12月15日は、朝一番に出水にコクマルガラスを探しに行きました。柳の下にドジョウは居らず、続いてクロヅルを見に行きました。
次に川内高江に行きました。が、鳥の気配は無く、ハヤブサ・チュウヒ・ミヤマガラス・タヒバリを見ただけ。お目当てのカラフトワシは、遠くの山でカラスにモビングされていました。ということで15日は終了。
16日は、吹上海浜公園と大浦干拓地に行きました。鳥さんには、たぶん会
えないだろうと思いましたが、やることもないので行ってみました。
エナガがご挨拶に登場。何時見てもかわいい鳥さんです。

何処に行っても鳥が居ないので、鳥を見るとほっとします。

エナガの群れの中から、鳥が飛び出し下の藪に入りました。何の鳥かと探
してみれば、ジョウビタキでした。何時もならこの鳥は何処にでもいるので
すが。5日間で2羽見ただけ、という少なさ。

万之瀬川で、クロツラヘラサギが、満潮のためエサがとれず、皆で休憩中。
何故かその横にカラスが居ります。

何と、カラスが休憩中のクロツラヘラサギにチョッカイを出し、羽を突きます。

カラスにイヤイヤ目を覚まされ、目を開けて対応します。カラスは、他のサギ
達とクロツラヘラサギの違いがよく分かっているようです。反撃されても丸
い嘴では怖くないので、意地悪をします。

クロツラヘラサギは、嫌がって、最後はカラスから逃げます。休んでいる仲間
を通り越して、カラスから遠ざかります。カラスから意地悪されない、群れの
真ん中へ逃げ込みます。

|